2017/11/10
出版社:ポエムピース (2017/11/18)
著者:水田 宗子/小原 風子
<本の紹介 1>
間を超えて生きる“いのち”
ママと亡くした子と2000年生きる2まい葉のお話
いつかまたあえる
<本の紹介 2>
お母さんを亡くした5歳の男の子「ぼく」が、
2000年生きるという2まい葉と出会い、会話する中で、成長していくお話。
植物の存在を信じないパパからは化石じゃないの? と言われ、
男の子は太古の世界を想像する。
やがてママは化石になってまた会いにくる、という希望を抱いていく……。
南相馬で、アート制作を通じ、子どもたちの心を向き合ってきた画家が、
膨大な絵を描いて見出した時空を超えた生命の不思議な風景。