2017/11/10
出版社:ポエムピース (2017/11/18)
著者:水田 宗子/小原 風子
<本の紹介 1>
間を超えて生きる“いのち”
ママと亡くした子と2000年生きる2まい葉のお話
いつかまたあえる
<本の紹介 2>
お母さんを亡くした5歳の男の子「ぼく」が、
2000年生きるという2まい葉と出会い、会話する中で、成長していくお話。
植物の存在を信じないパパからは化石じゃないの? と言われ、
男の子は太古の世界を想像する。
やがてママは化石になってまた会いにくる、という希望を抱いていく……。
南相馬で、アート制作を通じ、子どもたちの心を向き合ってきた画家が、
膨大な絵を描いて見出した時空を超えた生命の不思議な風景。
2017/10/30
出版社:学校法人城西大学出版会 (2017/10/30)
著者:白石かずこ/水田 宗子 訳
<本の紹介 >
世界最大級の美術館「ルーブル美術館」。
ジョセフィーヌはパリに住む女の子。入館料無料の第1日曜日に、
はじめて美術館へ訪れます。
そこで、思いもよらない迷子事件に巻き込まれ……。
観光スポットでもあるルーブル美術館には、毎日、世界中から多くの人が訪れます。
インド人の小さな女の子が迷子になったことで、
美術館にいるさまざまな国の人が、ひとつになり、一人の少女を探し出すお話。
長年、障害を持つ子どもたちのための作業療法士として働いてきた絵本作家が、
イマジネーション豊富な子どもたちの話をまとめて見出した、ちょっぴり怖くて不思議な世界。