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水田宗子

詩集

影と花と (単行本 )

2016/11/4

出版社: 思潮社 (2016/11/4)

水田宗子 (著)

<本の紹介>

化石の明かさぬ永遠に 「何時でも最初で一度きり/一億年もがれきの中で」/生き残った

記憶」(花の化石―空へ)。 満開の花に終わりゆく命の激しい光耀を見る詩人は、影のよ

うに密やかでありながら、確かに残る化石のように続くその遥かな時間の循環に身をゆ

だね、それらをまるごと抱きとめる。 『青い藻の海』に続く、新詩集。

 

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