2016/06/16
出版社: 思潮社 (2016/6/16)
水田 宗子 (著者)
<本の紹介1>
わたしの暗闇のなかへ
雄鳥の叫びの記憶にかわる
何をむかえ入れるのだろうか (「鳥叫にこたえて」)
グローバルな視野で
フェミニズム文学批評の第一人者として、大学人として、幅広い活躍の傍ら、詩をつね
に自らの表現として携えてきた著者の一巻選集。
『春の終りに』『幕間』をはじめ、大庭みな子、木島始らとの四行連詩を収録する『帰
路』、詩画集『サンタバーバラの夏休み』『東京のサバス』から収録。
推薦=吉増剛造
対話=大庭みな子、北島
<本の紹介2>(「BOOK」データベースより)
フェミニズム文学批評の第一人者として。詩をつねに自らの表現として携えてきた著者
の一巻選集。『春の終りに』『幕間』をはじめ、『帰路』『青い藻の海』、詩画集『サ
ンタバーバラの夏休み』『東京のサバス』から収録。対話=大庭みな子「やわらかいフ
ェミニズムへ」、北島「漂泊の経験のなかで」収録。