ページトップ

水田宗子

評論

現代女性文学を読む 山姥たちの語り―フェミニズム

2018/03/8

現代女性文学を読む

出版社:アーツアンドクラフツ (2017/1 2/1)

著者:水田 宗子 ,小林 富久子,長谷川 啓 ,岩淵 宏子 ,北田 幸恵

 

<本の紹介 >

戦後女性誌論執筆中…序説として「Tokyoの誕生」というテーマで

白石かずこ論から始めています。

東京ではなくTokyoという世界的トポスを女性の身体ー内臓世界とし、

そこを放浪する人々を凝視する女性のペルソナを、

瞑想する釈迦と放浪する

自身の分身関係として語る「My Tokyo」について論じました。

「国際メディア.女性文化研究」Vol.I,no.1創刊号に掲載されています。

続きは白石かずこのユリシーズの誕生を「聖なる淫者の季節」の批評で書きます。

 


SNSアカウント